LAME MP3 Encoder – 1

LAME でエンコードする際のパラメーターを忘れないようにメモしておこう…
という試み

lame -m s --replaygain-accurate -q 0 -b 320 --cbr --add-id3v2 --lowpass -1 --highpass -1 -p --tg "TRANCE" --ty 2007 --tl "Trancemaster 5005" --ti ..\cover.jpg  --nohist --priority 4 --out-dir .. --tn "4/11" -ta "V.A." -tt "104-Paul Mendez & Zero 3 - Exotica (Paul Mendez Red Hot Mix).wav"

これは、一曲ずつエンコードする際のパラメーターのサンプル..
こんな感じ..
faac の時には、–compilationっていフラグがあったけど、MP3 にはそう言うタグが無いようなので、コンピレーションの場合には -ta オプションは省略しておく

foobar2000 や walkman のプレイヤーは、ノーギャップ再生ができるので不要かもしれないが、nogap エンコードしてみる
ギャップレスでエンコードする場合は、曲の指定と出力ディレクトリーの指定を、適宜変更する

«snip» --nohist --priority 4 --nogapout .. --nogap 01-xxx.wav 02-yyy.wav 03-zzz.wav 

LAME は、オプション・パラメーターが多くて難しい ^^..


DeadBeef もギャップレスで再生出来るけど、一応、ギャップレスの指定をしてみる…
ギャップレスは、リッピングの時のギャップの指定も絡んでくるので、拘る意味も無いかもしれないとも思っている ^^..

実際の処、ReplayGain とか、プレイヤーとかとどう言う相互関係があるのか..
プレイヤー自体もゲイン調整しますからね ^^..

すこしまえは、 MP3 の TDAT というパラメーターに fb2k が対応したらしいんだけれども、最近のバージョンのは、何の表示もしなくなってしまった..

MediaGo & Walkman と Foobar2000 で再生することが多くなってきた

この MediaGo ってのが、結構くせ者..

コンピレーションの設定とかができないんだよねぇ…
AAC からは、キチンとコンピレーションの指定は拾ってくるけど、MP3 は拾えない ^^..
昔、エンコードしたファイルとかの Album Artist と Album Title が同じファイルは、強制的にコンピされる ^^;
(よくあるのが Album Artist は空欄で Album Title は Greatest Hits かな ^^/ )
もっと解らないのが、"さまざまなアーティスト","Various Artists"など、表示方法は様々で基準が不明..

PlayList を作り込めば良いのは判るんだけど、表示する機能が弱いのでプレイリスト一覧を並び替えすらできない
この辺は SonicStage の方が、混合して表示出来る分だけ少し良かった
すでにエンコードされているファイルを管理させられるなんて、思っても居ないんでしょう..多分..
(でも、実際 e-onkyo で買ってきたり、 Beatport で買ってきたりもする ..)

で、解決策はこんな感じ..

  1. LAME のパラメーターで予め –ta , –tl , –tn オプションを指定する
  2. エンコードが終わったら、Foobar2000 で MP3 パラメーターを修正する
  • "Album Artist" を "Artist Name" と同じにする
  • コンピレーションの場合は "Album Artist" に "V.A." と指定する
  • –nogap を指定する場合は –tn が指定出来ないので "Track Number","Total Tracks" を適宜指定する
  • "Total Discs","Disc Number" を適宜指定する

それでも、cover.jpg,back.jpg など一緒に置いて於くと、カバーイメージを取り違えたりする..
登録されてしまうと、修正の方法が解らないので、いつまでもバックカバーで表示される…^^;…

それと、SensMe
この前、やっと PC に保管してある数千曲の解析が終わった..ogg,m4a,wav,mp3pro を除外して…
終わったのは良いとして、新規追加の曲を転送するのも、数分待てば解析が完了するので、これも我慢出来る…
だけどさ~ぁ~..walkman 本体で解析させた方が詳細解析出来るって言うのはどうなんだろう…?
M
ediaGo は 10分を超える曲の解析はできないが、Walkman の解析は関係ないし、詳細解析って言う機能もある…

これ、逆じゃないかな…
PC なら、放置しておけば、♡マークが可愛く知らせてくれるし…
walkman で解析させたら、電池は喰うし、発熱するし…

時間かけても、あまり使い道が無いような気がする…
MediaGo で転送するとデータベースをマージしてるらしい…
ここで一緒にマージすれば良いんじゃ..

これ以上は言うまい…

あと、Windows のプロパティーでは ID3v2 に対応し切れていないようで、コメントなど表示されない
古い Windows だと、何も表示されないのかな…(Xp はプロパティーの詳細表示である程度表示した ^^b)
このあたりは AAC の方が統一感があるよね..

–tv "ITUNESCOMPILATION=1" っていうのを今度試してみよう..

ちなみに
LAME 64bits version 3.99.5 (http://lame.sf.net)


追記:2014-01-14

lame に –tv オプションを使って ITUNESCOMPLATION を指定する試みは失敗しました ^^..
コンピレーションの指定をする場合、fb2k でアルバムとかを選択して、プロパティーを追加してしまった方が簡単でした ..

2014-05-22: 若干修正

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